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カテゴリ
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/甲州文庫
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請求記号
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甲093.2-128-1
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書名
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著者名
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惣代彦太郎/ほか作,寺西直次郎/作,太田筑前守,酒井伯耆守,孫左衛門,甚蔵
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出版地
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柳町
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出版者
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彦太郎/ヒコタロウ
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出版年
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安政
7年
1860年
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形態
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形態1:竪 形態2:原 大きさ:28 枚数:9チョウ
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注記
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解説:巨摩郡上小河原村(こまごうりかみこがわらむら)に小作地を持つ甲府の地主が、小作人に対し滞納している小作料の納入を求める訴状である。上小河原村は、現在の甲府市上小河原町にあたる。安政7年(1860)の事件である。
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内容紹介
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詳細解説:この史料は、甲府柳町の彦太郎と緑町の兵三郎が願人となり、上小河原村の16人の小作人が滞納している「小作籾(小作料として収める籾)」の納入を求めたものである。天保の大飢饉による全国的な騒動以後、小作人が申合わせ小作料の引き下げ要求が起こった。この要求を実現させるため、小作料を滞納するという抵抗策などがとられた。願人は、昨年は豊作で、小作料を引き下げる理由も無く、昨年の冬から再三督促をしているが納入されないので、小作人を呼び出して納入の裁定を下すよう願出ている。また訴状には、「小作籾未進滞之分(こさくもみみしんとどこうりぶん)」として個々の小作人の滞納高が記載され金納額もみえる。さらに、多くの小作人を抱えていた地主が存在したこともわかる。宛先は、当時の甲府代官であった寺西直次郎となっている。また甲府代官所へ訴えを起こすにあたって「添翰(そえかん)」とよんだ訴状に添える口上書の作成を甲府勤番山手役所へ依頼している。甲府勤番は、甲府城の警備と府中の政務を担当し山手・大手(追手)の2組があった。
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キーワード
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柳町,甲府,安政7年,甲銀,寺西直次郎,訴訟,穀物,小作籾,長禅寺前御代官所,添翰
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資料番号
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0400007134
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甲州文庫区分
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古文書
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