カテゴリ /甲州文庫
請求記号 甲096.8-100
書名
御伝馬出入留
オテンマデイリドメ
著者名
柳町宿/作
出版地 甲府
出版者 柳町宿/ヤナギマチシユク
出版年 元禄 4年
1691年
形態 形態1:竪 形態2:原 大きさ:28 枚数:75チヨウ
注記 解説:この史料は、「小出札」(こだしふだ)をめぐる出入(でいり、もめごとのこと)の文書を集めたものである。「小出札」とは、甲府柳町宿(こうふやなぎまちしゅく)で、一駄未満の荷物を甲府市中から運び出す際に、問屋場へ支払った手数料の領収書である。馬士は、道中にこの「小出札」を所持しなければならなかった。
内容紹介 詳細解説:この史料は、「御伝馬出入留」とされているが、確かに内容は伝馬負担に関するものではあるが、すべて「小出札」をめぐる出入(でいり、もめごと一種の訴訟)の関係文書を集めたものである。「小出札」とは、柳町宿で一駄未満の端荷物を近郷の馬によって附け出させる際、口銭を徴収して、その証明のため問屋が発行する領収書である。本史料の1番~3番は、元禄4年(1691)にはじまる問屋甚左衛門と伝馬役の者との出入関係の文書と甲府藩からの裁許状である。4番目の文書は、享保11年(1726)柳町宿と鰍沢村との間で生じた「小出札」についてのトラブルの済口証文(トラブルが決着したので取下げるため原告と被告が役所に提出した証文)である。5番~10番目までは信州中馬(信州で宿問屋を経ず荷主と直接契約で荷物を運んだ馬・馬背運送業者)との出入に関し、訴訟費用を生み出すため「小出札」の発行を請負制とするが、それに関するものである。
キーワード 甲府市,柳町,伝馬,運送,柳町宿,運賃,出入,訴訟,伝馬宿,小出札,附出銭
資料番号 0400186706
甲州文庫区分 古文書
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