カテゴリ
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/甲州文庫
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請求記号
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甲090-ニシ-56
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書名
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勝沼駅近藤勇驍勇之図
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カツヌマエキコンドウイサミギヨウユウノズ
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著者名
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出版者
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丸屋鉄治郎/マルヤテツジロウ
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形態
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形態1:錦絵 形態2:原 大きさ:24 34 枚数:2マイグミ
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注記
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解説: 慶応4年(1868)、戊辰戦争(ぼしんせんそう)の勃発によって倒幕のため東に向かう官軍に対して、幕府軍として「甲陽鎮撫隊」を組織し甲州に入った新撰組の近藤勇は、柏尾の戦い(かしおのたたかい)で官軍に立ち向かったが破れ東へと敗走した。大善寺門前で仁王立ちする近藤の姿には、最後の抵抗を見せる新撰組の勇壮な戦いぶりがあらわれているが、新撰組をもってしても維新の流れにあらがうことはできなかった。
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内容紹介
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詳細解説: 慶応4年(1868)、まもなく明治維新を迎えることになるこの年、幕府軍と官軍は全国各地で激しい戦いを繰り広げた。いわゆる戊辰戦争(ぼしんせんそう)である。幕府直轄領であった甲斐国も例外ではなく3月6日、両者が激突するところとなったが、このとき幕府軍として甲州に入ったのが新撰組の近藤勇たちである。近藤勇は「甲陽鎮撫隊」を組織し、甲府城を目指して甲州道中を進んだものの、圧倒的な官軍の前に押され、勝沼宿はずれの柏尾(かしお)まで退却、そこで世にいう柏尾の戦い(かしおのたたかい)が行われた。戦争の勝敗は一日であっけなく決し、近藤勇たち幕府軍は甲州道中を東へと敗走した。 この柏尾の戦いは、当時刷り物などで世に紹介され、また、近隣の村人の中には物見遊山の気分で戦争を見物したものもあったという。仁王立ちする近藤勇の姿には、幕府軍として最後の抵抗を見せる新撰組の勇壮な戦いぶりがあらわれているが、結果的には新撰組といえども新しい時代の攻勢の前にはなすすべもなかったといえる。
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キーワード
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勝沼宿,錦絵,勝沼駅,新選組,月岡芳年,近藤勇,新撰組,柏尾の戦い,戌辰戦争
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資料番号
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0400214342
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甲州文庫区分
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軸物・錦絵
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